卸型ドロップシッピング
卸型ドロップシッピングは、現在日本で主流となっているドロップシッピングの形のうちのひとつです。
先程のドロップシッピングの中にDSPと呼ばれるドロップシッピングのサービスを提供しているプロバイダを仲介するのです。
この場合の流れは取り敢えずサプライヤーがDSPに対して在庫商品の販売委託を行います。
DSPはドロップシッパーに対して商品の写真などを提供します。
商品の写真を自信のサイトに掲載してドロップシッパーがショップを運営します。
消費者からドロップシッパーのサイトに注文が入ります。
ドロップシッパーは注文が入ったらその情報をDSPに伝えます。
DSPはサプライヤーにその注文の情報を伝えます。
サプライヤーがドロップシッパーのサイト名にて商品を発送します。
DSPが間に入ることで、商品の決済機能などの他便利な機能をドロップシッパーやサプライヤーを使えるのでドロップシッピングが導入され易くなります。
またDSP側も自分達が運営しやすいシステムを提供しているので、ドロップシッピングの運営が行いやすく上るというメリットがあります。
つまり気軽に簡単に誰でもドロップシッピングが行えるというわけです。
逆にDSPが入ってしまうことにより手数料を取られてしまったり、DSPが提供している機能しか使えないため融通が効かなかったりするなどデメリットもあります。
ドロップシッピング初心者にとってDSPはふさわしい存在であるといえます。
但しドロップシッピングの上級者になって、よりの利益をあげたいと考えるならばDSPを仲介終わる方が利益率は高くなると思います。
オリジナル型ドロップシッピング
オリジナル型のドロップシッピングは、日本で主流となっているドロップシッピングのもうひとつの形です。
とてもサプライヤーが商品をDSPに提供します。
DSPはドロップシッパーに対して商品の写真などを提供します。
ドロップシッパーは提供された写真やデータを元に材料となっている商品に対してオリジナルでデザインを施します。
デザインした商品を今度はDSPに提供します。
DSPはそのデザインされたオリジナル商品を販売します。
消費者がDSPに対して商品の注文を行います。
注文が入ったらそのデータをDSPからサプライヤーに伝えます。
サプライヤーが商品にデータ通りのデザインを現に施して消費者に発送します。
このオリジナル型のドロップシッピングでは、ドロップシッパーが商品にスキなデザインをすることができます。
たとえばTシャツやハンカチ、バッグなどに自分のいいとおもうデザインをプラスします。
あなただけのオリジナル商品の完成というわけです。
やはり自分が消費者となって購入することもできます。
ドロップシッピングでは、大量に商品が出回って同じ商品が並ぶこともしばしばで、価格競争が熾烈となっています。
そういった中他のドロップシッパーと差別化を測りオリジナルの商品を販売できることは、至極優位に働きます。
根っからデザインに興味がある人は、このシステムを使うと自分が店を構えなくてもオリジナル商品を考える楽しさも食らうことができると思います。
売れない理由
ウェブストアを通して数ヶ月経つのになかなか商品が売れないという人。
ドロップシッピングはだめだとあきらめていませんか。
ここで初めてあなたのショップについて見直してみましょう。
ドロップシッピングが成功しない理由がどこかにあるはずです。
改善点を探し出し、少しずつ出来ることから取り掛かりいきましょう。
そもそも考え方としてあんまりドロップシッピングを軽々しく見ていませんか。
ドロップシッピングは気軽に取り組めるさほど導入も簡単なウェブストアです。
そうは言っても仕事です、消費者に買ってもらわなければ商売になりません。
リアル店舗が行っているECサイトに消費者は集まります。
いかにして自分のショップで買いたいと消費者に思わせられるかこれがポイントなのです。
本当に商品について見直してみましょう。
あなたが目示すお店は何屋さんですか。
なんでもかんも商品を掲載していませんか。
最初に販売ターゲットを決めます。
男性にするのか、女性にするのか、大人にするのか、子供にするのか、高齢者にするのか。
これを決めるだけで商品がいやに絞られて来る。
あるいは何かに悩んでいる人をターゲットにするかです。
ダイエットに悩んでいる人、髪の毛が少なくて悩んでいる人、美容に悩んでいる人、健康に悩んでいる人などなんでも大丈夫です。
しかし需要がやたら弱い商品を選びすぎると売れませんから注意しましょう。
またさっさと閲覧した際に目を退くショップサイトのデザインも重要です。
商品の写真や説明もDSPから提供されたものだけではなく、オリジナルの言葉やデザインで印象塗るようにしましょう。
商品説明は自分の言葉で、決済方法や配送方法などの説明もわかりやすくすることが大切です。
それでは消費者がサイトを訪れて、そこで目を留めて商品写真をみてクリックしたいと偽るような写真を掲載すること。
そうしてクリックしたら商品説明で目を引いて買いたいと偽ることが大切です。
買いたいと思ったらすぐに押せる購入ボタン、サイトのユーザビリティーについても重要なポイントです。
それではこのようなことを見直してショップ運営を通じてください。