本
現在ドロップシッピングに関する様々な本が出版されています。
いくつか紹介しますからドロップシッピングに興味があって始めてみようという人はぜひとも読んでみてください。
「ドロップシッピング成功術」(~新しいネットの稼ぎ方~)著者は古川健介。
ドロップシッピングを導入するやり方がわかり易く順序立てて書いてあります。
初心者にも読みやすく分かりやすい本だと思います。
メディアの情報に流されずに中立の立場でドロップシッピングについて書いてあるので本質を知ることができます。
「アフィリエイトより100倍儲かるドロップシッピング」監修は木下裕司。
人気のネット会社であるアフィリエイトとドロップシッピングを比較してその違いについて説明してあります。
どちらの会社にしようか悩んでいる人にオススメの本です。
「誰でも稼げるドロップシッピング」著者は久保内信行。
ドロップシッピングについてとてもわかりやすく解説した本です。
容易いので簡単に読めてしまいます。
「いますぐはじめるドロップシッピング」著者は鈴木秀則。
DSPの1つであるリアルコミュニケーションズの代表取締役が書いた本です。
RMDSの解説が主なので、RMDSでドロップシッピングをしてみたい人にオススメの本です。
「日本人が知らなかったドロップシッピング」著者は富田貴典。
この富田氏は日本で初めてドロップシッピングについて本に書いた人です。
その富田氏が出版する第二弾がこの本です。
ドロップシッピングの日本での状況について書かれています。
この「日本人が知らなかった」シリーズでは第3弾として「ネットで稼ぐ新型ドロップシッピング」も出版されています。
日本ドロップシッピング協会
悪質なドロップシッピングの業者を押さえる為、ドロップシッピングによっている人達を続けるために設立された団体です。
日本ドロップシッピング協会はNPO法人です。
東京品川区にあるリアルコミュニケーションズの中に運営事務局があります。
以前はDSCという団体がドロップシッピングの推進をはかってきました。
それが2007年にはじめて日本国内で設立されたドロップシッピングの非営利活動団体なのです。
ドロップシッピングでは個人や企業などが商品の在庫を持つこと無くウェブストアを運営することができるという新しい形の業務です。
在庫をもたないためリスクが少ないのが魅力です。
ドロップシッピングはアメリカで誕生した業務です。
アメリカではネット業務の3割以上がドロップシッピングになっています。
アメリカではドロップシッパーが個人で仕入先と話して交渉を進めなければなりません。
それに対して日本では事業者が一括仕入れしてドロップシッパーは利用登録さえしていればその中からスキな商品を選ぶことができます。
このようにして日本のドロップシッパーは独自の形を築いています。
2009年現在ではドロップシッピングの利用者が日本も50万人を突破して急速に市場拡大をすすめています。
その一方で悪質業者も急激に勢力を伸ばしてその被害者の数も増え続けています。
日本ドロップシッピング協会ではこのような悪質業者の被害に利用者があわないように、弁護士と連携して利用者の保護を通しています。
悪質業者
近年悪質業者による被害が続出しています。
ドロップシッピングを始める前にその契約の前に必ず契約内容を確認するようにしましょう。
仮にドロップシッピングで被害にあってしまったら、そのときは日本ドロップシッピング協会に被害相談をください。
弁護士の紹介も行って頂ける。
悪質業者による具体的な被害には、ドロップシッピング業者だと偽って近づき高額な費用請求をするケース。
ことごとく売り払えるからと高額な入会金などを請求しておきながら、なんにも売れないケース。
集客や支援を通じて得るはずが余程フォローのないケース。
ドロップシッピングの契約をさせておいて、本当に商品を仕入れようと思ったら在庫がなかったケース。
クーリングオフによってくれないなど様々あります。
あんな業者には注意が必要です。
とにかく元が取れるとか何万円勝てるという利益を確約している業者。
ウェブストアを開店して売るだけとさぞかしわかりやすさをアピールして運営コストについてまるっきり記載していない業者。
人気商品や人気ブランドなどの比較的入手困難な商品を安く簡単に仕入れできるように記載している業者。
初期費用や運営費用が数十万円~数百万円と桁違いに高額な業者。
契約書の内容に契約解除に関してや返金に関する記載がなく、全体的に不確か表現しかしていない業者。
このような悪質業者の被害に合わないための対策として、業者つまりDSPと契約する場合必ずや契約書をチェックすることが大切です。
契約書には契約解除や返金に対してなどきちんと内容を確認しておきましょう。
あるいは心配な人は無料で利用できるDSPと契約するといいです。
数十万円もする高額な費用がなるDSPは避けたほうがいいです。
以上のようなことに注意して安全にドロップシッピングを行いましょう。