マネージド型レンタルサーバー
共有型と専用型に分かれるサーバーですが、それ以外にも区分けの仕方があります。
断じて個人で利用する場合には大して問題とならない部分ではありますが、覚えておいて損はないかと思います。
その区分方法は、管理方法による分類です。
共有と専用が筐体による区分なら、こちらは運用方法、管理方法による区分となるのです。
そうして、それはマネージド型とセルフマネージド型に分かれます。
マネージド型のサーバーというのは、サーバーの管理、運用をサーバー会社が行うタイプのものです。
従って、ユーザーの利用はサーバー会社の権限の下に行われ、利用領域には一定の制限が付け加えられます。
簡単に言えば、管理を割り振る代わりに要所には触れないということです。
断然「root権限」に関しての言及がなされることが多いでしょう。
root権限というのは、パソコンの非常に要所へのアクセス権限で、マネージド型の場合にはroot権限がありません。
とはいえ、基本的にはこのマネージド型で全く問題はありません。
サイトを運営して出向く上で、不自由があるという事もありません。
従って、多くのユーザーがこのマネージド型を利用しています。
専門的な知識を有してあり、サーバーを最大限活用したいという人は、セルフマネージド型のサーバーによる方が良いでしょう。
それ以外の人の場合は、こちらのマネージド型の方がやっぱり安全といえるかもしれませんね。
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